せんだい食農交流ネットワーク
わたしたちは宮城県仙台市を拠点に活動する非営利団体です。
人々の命・健康・環境を見据え「安全で質の高い食材の生産・提供」を求めて
生産者と消費者との交流を図り、今後の食料生産・流通・消費について考え、学びながら、
生産者と消費者がともに行動することを目的としています。
12/1(日)開催決定!映画上映会とトーク
「食べることは生きること
~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
2020年以来、久しぶりのイベント開催が決定しました!
ドキュメンタリー映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』の上映会を開催します。
予約の取れないレストラン「シェ・パニース」と
学校教育を変えた「エディブル・スクールヤード」の創始者、アリス・ウォータース。
世界中の料理人と教育者に影響を与えたアリスが、2023年秋、来日しました。
"地域を豊かにする食" と "生かしあう経済" に出会ったとき、彼女は何を想い、何を語ったのか?
その貴重な言葉を収めたドキュメンタリー映画です。
▼映画の予告編はこちら
https://youtu.be/u29K0phqxm4?si=LMMIuD-db9utjvm0▼このドキュメンタリー制作の背景についても、ぜひご覧ください
https://camp-fire.jp/projects/699503/view
食育 地産地消 スローフード Farm to Table 食農教育 学校菜園
こういったキーワードにピン!と来た方のご参加をお待ちしております!
何を食卓に選ぶかという決断は、私たちの暮らし方そのものです。
そして、食べものをどう育み、流通させ、何を食べ、どう廃棄するのかは、
環境活動の一環であり、社会のあり方そのものなのです。
アリス・ウォータース
\当日のスペシャルコンテンツ/
*2023年に富谷市で開催された「TERRA MADRE JAPAN 2023」パンフレット進呈!
*2024年9月26日から9月30日まで開催された「TERRA MADRE Salone del Gusto 2024」に
日本代表団として参加した三浦隆弘(三浦農園/(公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク理事)からの報告。
*鴨志田めぐみさん(アクアイグニス仙台 マルシェリアン アシスタントマネージャー)をゲストにお招きしてのトーク。
アリスのメッセージにある「食べものをどう育み、流通させ、何を食べ、どう廃棄するか」について
「育むひと:三浦」「流通に携わるひと:鴨志田さん」の視点を交えながら、ご参加の皆さまと分かち合います。
+++概要+++
■日にち 2024/12/1(日)
■時間
(午前の部)
9:30~開場
10:00~映画上映
11:15~TERRA MADRE 2024の報告(三浦隆弘)
11:45 終了
(午後の部)
13:30~開場
14:00~映画上映
15:15~トーク(鴨志田めぐみ、三浦隆弘、斉藤緑里)
16:30 終了
■トーク ※3人でのトークは午後の部のみです。
・鴨志田めぐみ
(アクアイグニス仙台 マルシェリアン アシスタントマネージャー)
・三浦隆弘
(三浦農園代表/(公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク理事/
TERRA MADRE Salone del Gusto 2024」日本代表団)
・斉藤緑里
(せんだい食農交流ネットワーク代表理事/野菜ソムリエ上級プロ)
■場所
エル・ソーラ仙台(AER 28階)
■参加費
無料
■定員
午前:50名、午後:50名
■ お申込
こちらのフォームからお願いします
※申込〆切:11/26(火)まで
※ただし、定員に達した段階で締め切ります。
※いただいたメールアドレスに申し込み後1週間以内に当日の緊急連絡先などのご案内を送付いたします。
申し込み後1週間たってもメールでのご案内がない場合は、お手数ですが、MELON事務局までご連絡ください。
+++映画の概要+++
全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者であり
オーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと
日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。
監督・撮影・編集:田中順也
プロデューサー:長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛
出演:アリス・ウォータース 他
制作:jam /製作:海士の風 /字幕:小野寺愛 /配給:ユナイテッドピープル
66分/日本/2024年/ドキュメンタリー
©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze
■共催
・公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク (MELON)
・せんだい食農交流ネットワーク
・公益財団法人 翠生農学振興会
■お問合せ
公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク (MELON)
【TEL】022-276-5118 (平日9:30~17:00)
【E-mail】melon@miyagi.jpn.org
About Us
せんだい食農交流ネットワークについてご紹介します
●代表挨拶●
代表理事 斉藤緑里
ウェルネスフード・デザイナー
野菜ソムリエ上級プロ
みやぎシニア食育コーディネーター
宮城県環境保全型農業直接支払評価委員
(2015~)
宮城県産業振興審議会 農業部会委員
(2011~2020)
宮城県食育推進会議委員
(2018~2019)
宮城県試験研究機関評価委員会 農業部会委員
(2007~2013)
仙台市農業施策基本方針検討委員
(2020)
わたしたちは、作り手と買い手とが共に理解し合い学び合う場として、平成16年6月【せんだい食農交流ネットワーク】を立ち上げました。
先進国の中で最低ともいわれる食料自給率の低さや、農業担い手人口の減少・高齢化に加え、東日本大震災による農業や漁業への被害、原発事故による放射性物質の拡散、さらにTPPの影響などから、『食』や『農業』に対する不安や危機感は、近年さらに増しています。しかし、こうした状況下にあっても、作り手と買い手とが目に見える信頼関係を築く中にこそ、様々な課題を解決するいとぐちがあるものと、わたしたちは考えています。【せんだい食農交流ネットワーク】では、よりよい「地産地消」「環境保全型農業」を支援・推進していくことが、次世代の人々の命・健康・環境を守ることにつながるものと確信し、そのための活動を行っています。またすべての世代に対する「食育」にも力を入れています。
豊かな人間性を育み、充実した生涯を過ごすために大切な『食』と『農』のこと。ともに学び、行動しませんか?
●団体概要●
せんだい食農交流ネットワーク
代表理事:斉藤緑里
設立年月:平成16年(2004年)6月
会員数:52名(2020年度)
事務局所在地:仙台市泉区
最新情報はこちら!
せんだい食農交流ネットワークのFacebookページ
活動報告
こんなことしています
2019年2月28日 · 活動報告2/16(土)、第15回となる恒例のフォーラムを開催しました。 今回は「東北食べる通信」編集長の高橋博之さんをお招きして、講演&質疑応答(トークセッション)を行いました。 高橋さんは、分断さ...2019年1月2日 · 活動報告【自然農場 風天 さんにお邪魔しました】 朝は冷え込んだものの、気持ちの良い青空が広がって絶好の農場見学日和。 11月中旬のある日、会員生産者中山 建さんの畑と、リフォーム中のお宅にお邪魔し...出前講座のご案内
「食」や「農」をキーワードにした
講座・セミナーの開催をお考えの方・団体様へ
お気軽にご相談ください
講師をご紹介いたします
当会の会員には、食材の生産者・野菜ソムリエ・管理栄養士・フードコーディネーター・食空間コーディネーター等「食のプロフェッショナル」が多数在籍しております。
会員の専門性を生かしたセミナーや料理教室、会員生産者を訪問するイベント等を行っており、ご参加いただいた皆さまより「『食』を見直すきっかけづくりになりました」とのお声を多数頂戴しております。
幼稚園や各種学校、子供会、町内会、婦人会、個人グループ等からのご要請により、目的に応じて会員を講師としてご紹介いたします。お気軽にご相談下さい。
■会員によるグループインタビュー
当会会員によるグループインタビューも承ります。アンテナ感度の高い生活者の意見として販売促進/商品開発等に役立てていただければ幸いです。
<実施例>
宮城県内農産物直売所について視察・グループインタビュー
みやぎ食育応援団
せんだい食農交流ネットワークは
「みやぎ食育応援団」の登録団体です
「みやぎ食育応援団」は、地域における食育の推進を図るため、食育に取り組む個人や団体・企業が連携・協力し、県民運動として食育に取り組むものです。
団体の特性、専門分野等に沿った食育活動を自ら行うとともに、みやぎ食育コーディネーター等と連携し、保育所、学校,地域等の要請に応じて食育活動を支援します。
2020年2月15日(土)開催‼
第16回フォーラム食の寺子屋2020
『ナマで聞こう!新規就農者の思い』
@仙台市市民活動サポートセンター 6F セミナーホール
参加費:無料 申込不要!
*お陰様で終了いたしました*
《登壇者プロフィール》
徳田 伸:とくだ しん
2003年就農、宮城県岩沼市で営農。
太平洋を臨む農地で順調に業績を伸ばしていたが、東日本大震災の津波被害に遭い、そこから再起した苦労人。仲卸出荷と市場出荷を主として、慣行栽培できゅうり・葉物などをつくっている。
渡辺 重貴:わたなべ しげたか
2006年就農、宮城県仙台市太白区秋保で営農。
仙台市内でも雪深い秋保に畑を構え、四人の中で唯一街中から畑までかなりの遠距離を通勤、帰宅前に配送をする営農スタイル。直売を主とし、有機栽培で少量多品目の野菜を作っている。中山 建:なかやま はじめ
2012年就農、宮城県村田町で営農。
四人の中で唯一中山間地に畑と家とがあり、古い品種である固定種・在来種に絞った野菜の品目が特徴。直売を主として、有機栽培で少量多品目の野菜をつくっている。
平松 希望:ひらまつ のぞみ
2017年就農、宮城県仙台市若林区で営農。
大学卒業後、新卒で就農。東北大学卒業後すぐに就農した女性という異色の存在。震災後、津波被災した畑を耕作する。八百屋・仲卸出荷を主として、慣行栽培でキャベツ・トウモロコシ・ブロッコリーなどをつくっている。お問合せフォーム
ご不明な点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
通常、3日以内には返信を差し上げております。
※メールアドレスの入力間違いにご注意ください。
※携帯電話からお問合せの場合はPCからのメールを受信できるよう、
ご確認&設定をお願いいたします。
Copyright Sendai Syokunou Koryu Network 2024 All Rights Reserved.